私の母校、妙高市立新井中学校へ35年ぶりに行ってきました。あの当時とほとんど変わらない校舎で、中学時代を思い出しました。
新井中学校では総合学習で「伝えよう!私たちの街のSDGs」として、妙高市のSDGsに関する活動を学んでいるそうです。光栄なことに、3年生のSDGsの授業に参加させていただきました。
地球温暖化で世界はどうなってる?自分達が住んでいる地域はどんな気候なの?など地球環境のお話と、その為に西脇建設が取り組んでいることをご紹介しました。少し難しい話で退屈かな?面白くないかな?と思いましたが、さすが中学3年生!メモをたくさん取っている子、前のめりで話を聞いている子、どの生徒さんも真剣に話を聞いてくれました。
最後の質疑応答では、積極的に手をあげて「何からはじめたらいいの?」「日射が少ない雪国でも太陽光パネルは発電するの?」などとても良い質問をしてくれました。
今回、新井中学校の3年生と一緒に時間を過ごして感じたことは、元気でユーモアがあってとても素直な子供たち!ということ。話を聞こう、何かを感じ取ろうとしている姿に正直、感動しました。今日出会った生徒たちはこれからの社会を担っていきますが、明るい未来の可能性を感じました。たくさん勉強して知識を取り入れて、自分が得意とすることはトコトン突き進み、不得意なことは、それを得意とする人と手を取り合って協力していって欲しいです。SDGsを授業の一環として取り入れ、学校内だけでなく外からも人を入れて子供たちの知識の幅を広げてくれている新井中学校は本当に素晴らしと思いました。今後も活動を進めていく中でお手伝いできることがあれば、いつでも力になりたいと思います。今回は声をかけていただきありがとうございました。