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西脇建設のスタッフブログ

Staff Blog

西脇建設の家はZEHを超えた「HEAT20G2」「C値0.3」

西脇建設のつくる家は断熱性能HEAT20G2を標準化!

世界の省エネ基準適合義務化の状況を見ると、全て義務化している欧米(イギリス、ドイツ、フランス、イタリア等)に対し、日本は全て自主的(義務ではない)としているのが現状です。日本は、世界と比べても性能基準値が低いということが分かります。そこで、日本の家の断熱基準を世界レベルにしていこうと住宅の高性能化が急務となりました。そこで西脇建設は、国が定めている家の断熱基準UA値を最低ZEH、もしくはHEAT20のG1を基準値にしていましたが、2022年度よりさらにワンランク上の快適性をお約束するHEAT20 G2のUA値0.34を標準化しています。

省エネ基準適合義務化

そもそも、家の断熱基準UA値って??
それは、住宅の内部から床や天井(屋根)、外壁、開口部などを通過して外へ逃げてしまう熱量のこと。この値が小さいほど熱量が逃げにくく、省エネルギー性能が高いということになります。暑い夏にエアコンで涼しくしても、冬に室内を暖めても、外にどんどん熱量が逃げていってしまったらもったいないですよね。どんなに素敵でカッコイイ家をつくっても、住宅性能が悪く暑さ寒さに悩まされ健康を左右したり、エネルギーを浪費したりする家では非常に残念なことになってしまいます。

下記の表にあるように、新潟県は5地域に指定されていますので、HEAT20G2レベルですとUA値0.34の性能をもつ家づくりをしなければなりません。

このUA値が小さければ小さいほど性能が良く、光熱費や健康面、家自体の寿命にもメリットが大きく期待できる反面、設計・施工技術が強く要求されるため、HEAT20 G2グレードを実現する住まいはまだまだ一握り。西脇建設のご提案にどうぞご期待ください。

省エネ基準地域区分

HEAT20とは??
日本の断熱基準を世界レベルにしていくという考えを発表しているHEAT20。
地球温暖化とエネルギー、居住者の健康と快適な住まいを考え、2009年に発足した団体「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」「Investigation committee of Hyper Enhanced insulation and Advanced Technique for 2020 houses」HEAT20はその略称(呼称)です。HEAT20は長期的視点に立ち、住宅における更なる省エネルギー化をはかるため、断熱などの建築的対応技術に着目し、住宅の熱的シェルターの高性能化と居住者の健康維持と快適性向上のための先進的技術開発、評価手法、そして断熱化された住宅の普及啓蒙を目的とした団体。 ➡ HEAT20の詳細はこちら

 

西脇建設のつくる家は、省エネ基準の約12倍の気密性能!

C値0.3
断熱基準だけでなく気密性能も断熱性能と同じくらい大切な項目です。C値は、建物にどれだけの隙間があるかを示した数値のことで、建物の気密性能を表します。測定は、実際に建てられた建物内で、専門の気密測定試験機を使って行います。この値が小さいほど隙間が少ない家=高気密な家ということになります。西脇建設のC値は平均で0.3㎠/㎡で、国で定めた省エネルギー基準のC値=5㎠/㎡よりも優れた気密性能となります。家中の隙間を集めてもハガキの半分以下の隙間の家になります。