妙高市 新築住宅「Neo Japanism 新和景」
新築,住宅[公開日]2010.04.27
M邸
- 所在地
- 新潟県妙高市学校町
- 坪数
- 65 坪
- 工法
- SW工法 オール電化
和の趣を感じさせるアプローチ。 夕暮れ時がとてもステキ。
アプローチ正面に、蔵に眠っていたそば粉挽き歯車をリメイクし、照明を仕込んだ。この家の歴史が感じられる一品。
ブラックとベンガラ色の箱型の外観。
タイルとモルタルで市松模様に。土間の感覚を組み込んだ。
玄関から大きな格子引戸を開けると和室につながる。
全体をダークに配色し、個性と落ち付きある空間に仕上げた。障子戸の格子にも一工夫した。
キッチン・ダイニング・リビングをL型につなぐ。 広々とした生活スペースを実現した。
仏間からリビングを見る。 スリット窓が空間の透明感を出し、さらに広がりを助ける。
仏間からリビングを見る。 スリット窓が空間の透明感を出し、さらに広がりを助ける。
システムキッチンの背面には食品庫と食器棚を造り付けた。
ダークな建具にナチュラルな無垢の杉板を床材に選んだ。優しい肌触りが喜ばれた。
落ち着いたダークな仏間から明るいリビングを見る。
トイレは、スリット窓に障子、杉板の表面を焼き、自然な表情を浮かばせた手洗いカウンター。 ‘ゆとりのある空間’
ドレッサーを兼ねたオリジナルの洗面台。
玄関脇のクローク。 沢山の靴を収納し、コートなどもハンギングできる。これで玄関もすっきりとお客様を迎えられる。
南に面したバルコニー。
ちょっとした憩いと癒しの場。
お店のシャッター。
そば粉挽き歯車がシンボルとなる。
外観。
格子状の囲いで、さらに新和景のスタイルを強調する。
設計者の一言
Planner 西脇 直也
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