水色のガルバリュウム鋼鈑が目を引く外観。ブラックのふちを取りシャープに。
リビングから室内を眺める。ママが家事をしながら子供の様子が見渡せます。
キッチンの腰壁はあえて少し高めにして手元が隠れる高さにし、無垢の板を貼りました。
程よい大きさのＬＤＫで家族のぬくもりが感じられます。横に配列した横長の窓から、外の景色がインテリアにプラスされました。
リビングとつながる和室は、くつろぐ場所に最適です。ちょっとでも畳があるのもいいですね～。
Ｌ型につながるＬＤＫ＋和室。
6畳和室。子供のお昼寝や来客用、将来親御さんの部屋にしても良いように。
天井の高いリビングの壁に杉の加工板を意匠的に貼りました。杉の香りがします。
リビング上の吹き抜けには、可愛いガラスの照明器具がぶら下がります。
階段下のスペースにデスクと照明を設置。奥様のワークデスクになります。キッチン脇なのでとても使いやすいです。
ハイサイド窓から光が入る明るい洗面脱衣室は、広めの4帖サイズ。物干しスペースを付けて脱ぐ・洗う・干すの動作をここで完結するようにしました。
将来、介護することも考えてトイレは少し広めにしました。
今回は西脇建設の現場監督をしているスタッフの家。普段いろんな現場を見ていること、また元大工をしていたので、とにかくメンテナンスフリーを第一に考え、造る方側からの考えで仕事がしやすい収まりなどを考えて造りました。ゆくゆく親御さんが一緒に住めるように随所の広さを確保したり、部屋の配置を考えて造りました。子育てママや共働き世代に嬉しいスムーズな家事動線。インテリアは、人柄溢れる優しい雰囲気のナチュラルな雰囲気になりました。
