妙高市新築住宅「重厚感のある家」
新築,住宅[公開日]2012.07.04
T邸
- 所在地
- 新潟県妙高市関山
- 坪数
- 49 坪
- 工法
- SW工法 オール電化
木調のモダンな玄関ドアは、気密断熱の性能をもつドア。コンクリート打放しの壁と、白くペイントしたコンクリート壁が、モダンな雰囲気を漂わせる。
大理石調の玄関タイルと床材を使い高級感を出した。足元にLEDスポットライトを施し、3階まで光を届け演出。
階段から玄関ホールを覗く。 スッキリとしたシンプルな空間。
ダイニングから階段を見る。 階段が各室を間仕切る。
間仕切りがなく大きなスペースを使える。高気密・高断熱・高耐震性能を持つ家ができる強み。TV棚の下にも照明器具をつけて、リビングの雰囲気を色々と楽しめそう。
夜になると照明の使い方で、落ち着いたムーディーなリビングになる。
間仕切りが無いため、ダイニング以外の部屋の窓から、光を取り込むことができる。 対面式キッチンなので、家族の様子も感じながら料理が楽しめる。
リビングから階段、ダイニングを見る。 階段がインテリアの中心的な存在に。
階段後ろのスペース。リビングと和室が隣り合わせに配置。
4.5帖の畳敷きと板畳からなる8帖の和室。 壁と畳以外は全てダークブラウンに。 出窓の凹凸を利用して神棚と収納を作る。
回り階段を囲むR壁。 デザインとして開けた壁の間から、家の奥にも光を届ける。奥に見えるのは、キッチン。
アンティーク調のブリックタイルとアーチ形の間仕切り壁で、素敵なダイニング&キッチンに。
3階から回り階段を望む。 白の鉄製階段とウッディな踏板が とても綺麗。
3階ホール。 ゆとりのある贅沢なスペース。R壁と白の鉄製手すり、吹き抜けに栄える真っ赤なロールスクリーンが、モダンなインテリアを演出する。
“重厚感のある家”テーマの通り、どっしりと落ち着いた外観。ガレージは、アメ車やハーレーなどが入る通常よりも大きなサイズ。
設計者の一言
Planner 西脇 直也
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